【作業効率】 オンライン「もくもく会」広がる…顔を見せて黙々と仕事するスタイルで生産性アップ

黙々と作業する“もくもく会”

企業のPR誌を制作する社員全員が女性の会社「トークナビ」に勤める伊藤杏夏さん。

午前11時、テレビ会議が始まったと思いきや…。

カタカタカタカタ・・・
聞こえてくるのはパソコンのキーボードを叩く音だけ。
自宅でビデオ通話をつないでからおよそ1時間半、伊藤さんや画面に表示されている社員は誰1人しゃべらず、相談することもなく、自分の作業を進めている。

何をしているのかを聞いてみると・・・

伊藤杏夏さん：
オンライン“もくもく会”です。
伊藤さんが参加していた“もくもく会”とは、その文字の通り自分の作業を“黙々”と行う会のこと。

都内の学習塾も導入

もともとは、カフェなどのリアルな場で行われていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リモートワーク先などからのオンラインでの開催が広がっている。

集中力アップの効果が期待されていて、都内の学習塾でも導入されている。

伊藤杏夏さん：
どうしても自宅だと、だらけてしまう部分もあって、そういう中で、先輩が見ていると思うことで頑張れたり、だらけすぎる自分を手前で止めることができてよかった。
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全文は下記URLで
https://www.fnn.jp/articles/-/82873