【時計】キングセイコー、伝統紋様「菊つなぎ紋」ダイヤルの限定モデル

太田 亮三　2023年8月9日 08:00

セイコーウオッチは、「キングセイコー」の新作として、菊の紋様をかたどったダイヤルが特徴の限定モデルを10月7日に発売する。機械式の腕時計で、価格は44万円。数量は世界限定600本、うち国内200本。また、アースカラーのダイヤルが特徴のレギュラーモデル3機種も追加し、9月8日に発売する。価格はそれぞれ25万3,000円。

キングセイコー KSK キャリバー6L35限定モデル
「キングセイコー KSK キャリバー6L35限定モデル」(SDKA009)は、江戸の園芸文化にヒントを得て、日本を代表する花である菊をダイヤルデザインのモチーフにしたのが特徴。菊つなぎ紋と呼ばれる紋様がホワイトの型打ちダイヤルで表現されている。

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ムーブメントは現行の自動巻きで最薄の「キャリバー6L35」を搭載。パワーリザーブは約45時間、精度は平均日差+15～-10秒。パッケージにはダイヤルと調和するライトグレーのレザーストラップも付属する。

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ケース・ブレスレットはステンレススチール製。風防は内面無反射コーティングのボックス型サファイアガラス。防水性能は日常生活用強化防水(5気圧防水)。大きさはケース径が38.6mm、厚さが10.7mm。

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キングセイコー KSK キャリバー6L35限定モデル(SDKA009)、44万円。世界限定600本、うち国内200本
経年変化をイメージさせる1960～70年代のアースカラー

経年変化をイメージさせる1960～70年代のアースカラー

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「KSK キャリバー6R55モデル」は、アースカラーのダイヤルを備えるレギュラーモデル。3種類のカラーがラインナップされる。メタルブレスレットが簡易着脱レバー式となり、簡単に付け外しできるのも特徴。別売りの10種類のレザーストラップと組み合わせることで着用シーンに合わせたカスタマイズが気軽に行なえる。

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キングセイコー KSK キャリバー6R55モデル チャコールブラック(SDKS021)、253,000円

ダイヤルカラーは、チャコールブラック(SDKS021)、インディゴブルー(SDKS023)、新色となるオリーブグリーン(SDKS025)の3種類。1960～70年代のファッションから着想を得たカラーとして採用しており、縦方向のヘアライン仕上げで経年変化したような味わいも表現。時分針とインデックスの夜光塗料であるルミブライトも、経年変化をイメージさせるエイジングカラーが採用されている。

ムーブメントは機械式で自動巻きの「キャリバー6R55」を搭載。パワーリザーブは約72時間で、精度は平均日差+25秒～-15秒。

（略）

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